新着情報 / 展示紹介 / 建築展概要 / 会期中イベントスケジュール
会期を終えて
北海道の建築展2022にたくさんのご来場、そして多大なご支援とご協力ありがとうございました。
この場を借りて厚く御礼申し上げます。
北海道の建築展2022
新着情報
2022.10.11
盛況の内に会期を終える事ができました。
誠にありがとうございました。
2022.10.6
「木工家とつくる木育ワークショップ」は定員となりました。
2022.10.4
反住器を手がけた釧路出身の建築家・毛綱毅曠の建築作品が
「360°映像」で見られる案内パネルを設置しました。
NHKぐるっと北海道360°
釧路市湿原展望台 / 釧路市立博物館 / 反住器
2022.09.29
会場の様子を公開しました。
2022.09.28
屋外展示作品「山田 良 Infinite Landscape/水・光」が
デザインブームで紹介されています。
第1部
企 画 展 示
気候風土や歴史の流れにおいて日本のなかで特別な位置を占める北海道。
ここではこの地域ならではの建築のあり方が探られてきた。
過去の伝統的なスタイルを顧みるばかりでなく、それまでにない地域らしさの発見も試みられている。
地域性とは何かを問い、新たな地域性を創造しながら進んできたのである。
こうした視点から近代以降の建築史を振り返り、地域と結びついた建築の代表作や、
北海道で活躍した主要な建築家について紹介する。
建築ジャーナリスト・本展覧会キュレーター
磯 達雄
第2部
会 員 展 示
「北海道らしい風景」は、20世紀後半に力強く進んだ開発とともに人々の前に姿を現した。
建築が担った役割が、全道の風景を「そこにしかない固有の風景」として完成させることである。
それを可能にしたのは、建築家たちが敷地の外に広がる風景と対話し、
調和のとれた建築の姿を多様な視点から検討してきたからに他ならない。
広大な風景のなかで効果的に配置された建築から、街並みや地形を繊細に捉えた建築まで、
全道に建つ様々な建築を8つの切り口から俯瞰する。
NPO 法人景観ネットワーク代表・会員展示コーディネーター
植田 曉
会期中イベントスケジュール
9.23(fri)
オープニングイベント
関係者のみ
10.2(Sun)
12:45-14:10
10.2(Sun)
15:00-16:30
トークイベント
「建築家 竹山実
Architecture, you and me」
10.8(Sat)
10:00-11:00
JIA北海道建築大賞 1次審査
審査方法
▶︎ 審査委員3名による審査
[公開投票]
通過作品から10作品程度に絞り込み
10.8(Sat)
12:00-15:00
JIA北海道建築大賞 2次審査
審査方法
▶︎ 審査委員3名による審査
[公開審査]
10作品程度から、5~6作品程度に絞り込み
10.8(Sat)
15:30-17:00
キタコブシ賞 受賞講演
キタコブシ賞について
キタコブシ賞とは北海道の建築文化に貢献した人に贈られる賞です。JIA北海道支部住宅部会で創設し、部会の解散後しばらくの休眠を経て今回建築展において復活となりました。
受付方法と定員
当日受付(定員28名)
10.9(Sun)
13:00-17:00
【 Special こども大歓迎 】
木工家とつくる木育ワークショップ
大人から子供まで幅広い層を対象としたワークショップ。自然豊かな芸術の森美術館という場所にふさわしい鳥小屋を道産材を使用して製作。時間を4クールに分割し、少しでも多くの方に参加いただけるように開催します。
事前予約制(人数上限までは当日来場者も可能)とします。
タイムスケジュール
・13:00~13:45 ワークショップ1部(45分)
・13:45~14:00 休憩・準備(15分)
・14:00~14:45 ワークショップ2部(45分)
・14:45~15:00 休憩・準備(15分)
・15:00~15:45 ワークショップ3部(45分)
・15:45~16:00 休憩・準備(15分)
・16:00~16:45 ワークショップ4部(45分)
・16:45~17:00 予備・片付(15分)
会 場
芸術の森美術館 B展示室 (定員15人)
参加申込
参加ご希望の方は以下よりご応募ください。
受付が確認でき次第、メールにてご連絡いたします。
定員となりました。
※イベント内容、タイトルは変更になる場合があります。
※参加費無料(当日有効の観覧券が必要)
◎開催場所は会場内展示場ですが、新型コロナウィルスの感染状況によっては、事業の中止や会場が変更になる場合があります。
事前予約を必要とするイベントもございますのでウェブサイトをご覧ください。
◎チ・カ・ホ〈札幌駅前通地下広場〉模型展示イベント 2022年9月17日(土)〜19日(月)も開催します。
内容は変更になる場合があります。
【お詫びと訂正】
『北海道の建築展2022 受け継がれて進む地域性を見つめて』の図録において誤りがございました。
ここに謹んでお詫び申し上げますと共に、下記のように訂正いたします。
訂正箇所 | 誤 | 正 |
P18 北海道百年記念塔 解説文最終文章 | 老朽化により、解体工事が行われることが決まっている。 | 同左文章を削除します。 |
P39 旭川赤レンガ市庁舎 解説文最終文章 | 現庁舎をどのように活用するか、現在、方策が探られている。 | 同左文章を削除します。 |